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【古城十忍氏ワークショップ】
「 脱・わざとらしい台詞/ぎこちない身体 」
台詞を口にすると、どうしても言い回しが嘘っぽくなる。身体もこわばってしまう。そうした悩みから解き放たれるにはどんな技術が必要なのか? また、「台詞は言うより聞くほうが大事」と多くの演出家が口を揃えますが、ではどうやって相手の台詞を聞けばよいのか。それを踏まえて自分の台詞はどのように返せばよいのか。そそもそも「体がしゃべる」とはいったいどういうことなのか。体の「重心」や「中心軸」、体の「固い・柔らかい」などをコントロールする技術を体感しつつ、実際に長台詞および会話のテキストを使ったシーンスタディで実践的な演技術を学びます。舞台俳優としてスキルアップを目指す方のためのワークショップです。
[講師] 古城十忍氏
[日程と会場]
11月9日(土)13:30~20:30
高岡交流プラザ 多目的ホール
10日(日)10:30~17:30
中村居合道場 (宮崎市大塚町原ノ前1593-1)
[受講料] 1,000円 (2日間)
[定員] 20名まで ※1日しか参加出来ないという方はご相談下さい。
[応募資格]高校生以上の演劇経験者 事前のお申し込みが必要です。
[応募方法](1)受講したいワークショップ名
(2)氏名(ふりがな)
(3)性別
(4)年齢(学年)
(5)所属団体名(所属のある方のみ)、または学校名
(6)参加志望動機、出演歴
(7)住所
(8)電話番号
(9)メールアドレス
以上をご記入の上、お申し込みください。
[締め切り] 11月7日 (木)
[お申し込み先メール]gekidanzeroq@yahoo.co.jp
[お問い合わせ] 劇団ゼロQ TEL:0909-481-0909
~ 宮崎の演劇人スキルアップ交流事業
(チャレンジ文化活動事業助成事業)~
【古城十忍】こじょう・としのぶ
劇作家、演出家。新聞記者を経て1986年、「劇団一跡二跳」を旗揚げ。2009年、一跡二跳を発展的に解散、新たに「ワンツーワークス」を始動。一貫して社会問題をジャーナリスティックな視点で舞台化する作品を発表。劇団外での演出、脚本も多数。05年、文化庁新進芸術家派遣でイギリスに留学。帰国後は「ドキュメンタリー・シアター」の上演にも力を注ぐ。現在、(公社)日本劇団協議会常務理事。埼玉県立芸術総合高校講師等を務める。