ドキュメンタリーシアター「29万の雫 2020」 文化庁委託事業「令和2年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
10年前も、宮崎はウィルスと闘っていた
目に見えない敵。迫り来る恐怖。
2010年、家畜伝染病「口蹄疫」との闘いをめぐる、
やり場のない怒り、悲しみ、理不尽。
70人を超える人々のインタビュー証言で綴る、
新たな「ドキュメンタリー演劇」。
企画:岡田心平(劇団ゼロQ)
取材:29万の雫プロジェクト(劇団ゼロQと宮崎の演劇人)
構成・演出:古城十忍(ワンツーワークス)
日時:2020年8月29日(土) 14:00~ &19:00~
2020年8月30日(日)14:00~
※開場は開演の40分前
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)イベントホール
入場料:一般前売り 2,000円(当日 2,500円)
小~大学生 1,000円 (当日1,500円)
*全席自由 *未就学児の入場はご遠慮ください
*ソーシャルディスタンスに配慮し、客席の間隔を通常より広めに設定いたします。
出演: 伊藤 海(劇団歩く窓/FLAG)、甲斐健治(劇団220)、門内一郎、河野 誠(劇団ゼロQ)、坂口浩平(劇団一時企画)、谷口ろくぞう(超時空劇団☆異次元中毒)、中武 悟(劇団一演)、濵砂崇浩(劇団こふく劇場)、元浦由宇汰佐土原高校演劇部)、山田げんごろう
有村香澄(劇団こふく劇場)、大江泰子、金丸智子(劇団SPC)、小牧祐菜(みやざき演劇若手の会)、冨森慧子(劇団ゼロQ)、中島佳江子、成田あす香、原口奈々(劇団ゼロQ)
スタッフ:舞台美術 満木夢奈(ユニークブレーン)
舞台監督 土屋宏之(ユニークブレーン)
照明 工藤真一(ユニークブレーン)
音響 関本憲弘(ユニークブレーン)
演出助手 黒木朋子(どらまさるく)
小道具 村田みさき(劇団いかがなものか)・景山益美(劇団220)
衣装 中島万紀(劇団Just for today)・山口由美(劇団ゼロQ)
宣伝美術 スガタユキヒト
票券 原田千賀子(劇団ゼロQ)
プロデューサー 藤川けい子(ワンツーワークス)
アシスタントプロデューサー 前田晶子(劇団ゼロQ)
主催/文化庁・公益社団法人日本劇団協議会
「29万の雫 2015」
作:29万の雫プロジェクト
(劇団ゼロQと宮崎の演劇人)
構成・演出:黒木朋子(劇団220)
監 修:古城十忍(劇団ワンツーワークス)
企 画:岡田心平(劇団ゼロQ)
日時:2015年9月5日(土) 19:00~
6日(日)14:00~ ※開場は開演の30分前
会場:サンA川南文化ホール
入場料:一般前売り 2,000円(当日 2,500円)
小~大学生 500円 (当日1,000円)
29万の雫 2015プロジェクト(出演及びスタッフ)
中島佳江子・原田千賀子・前田晶子・山口由美・原口奈々・河野誠・黒岡明日佳・大城千明(以上 劇団ゼロQ)
伊藤海(劇団歩く窓)・井野畑琢磨・景山益美(劇団220)・黒田吉郎(のべおか笑銀座)・坂口浩平(劇団一時企画)・下水流いつみ(演劇創作ユニット箱庭)・中武明子 (劇団一演)・中武悟(劇団一演)・濵砂崇浩(劇団こふく劇場)・山田げんごろう(劇団すいとどうかにち)
5年後の今、伝えたい。宮崎の「記憶」。29万の雫 2015
宮崎の口蹄疫から5年。
あの時、何が起きたのか?
忘れちゃいけない事は、なんだろう?
共催:川南町 川南町教育委員会
後援:宮崎県 宮崎県教育委員会 JAグル―プ宮崎
協賛:宮崎県農協果汁株式会社
協力:川南町文化サポーター会
助成:公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
芸術文化振興基金
「29万の雫」
作:29万の雫プロジェクト
(劇団ゼロQと宮崎の演劇人)
構成・演出:永山智行(劇団こふく劇場)
岡田心平(劇団ゼロQ)
【川南公演】
日時:2012年12月8日(土) 19:00~
9日(日)14:00~ 会場:川南町文化ホール
【都城公演】
日時:2013年1月6日(日)11:00~・16:00~
会場:都城市総合文化ホール 中ホール
※開場は開演の30分前
アフタートーク:12月9日(日)終演後
ゲスト
入場料:一般前売り 1,500円(当日 2,000円)
小~大学生1,000円 (当日1,500円)
出演:中島佳江子・前田晶子・原口奈々・佐伯幸房
井野畑琢磨(劇団音和ピース)・下水流いつみ・田原遥海・中武明子 (劇団一演)・中武悟(劇団一演)・原田千賀子・斉藤建郎(sputnik)・福瀬裕一郎(サザン アート スタジオ) 他
あの日、ここで起きたこと…
2010年4月、宮崎。家畜伝染病・口蹄疫の発症が確認された。
感染は瞬く間に広がり、最終的におよそ29万頭の牛、豚などが殺された。
目に見えないうぃるすとの闘い。
7月の最後の殺処分まで、約3ヶ月の間、畜産農家をはじめ、宮崎の人々に何が起き、何を感じたのか・・・・・・・。
劇団ゼロQを中心に宮崎の演劇人が集まり、農家、獣医師、トラック運転手、商店主など、80人以上に、俳優自身が取材を重ね、その証言から台詞・キャラクターを再構成しました。
「29万の雫」
作:29万の雫プロジェクト
(劇団ゼロQと宮崎の演劇人)
構成・演出:永山智行(劇団こふく劇場)
岡田心平(劇団ゼロQ)
日時:2012年3月24日(土) 14:00~
19:00~
25日(日)14:00~
※開場は開演の30分前
アフタートーク:3月25日(日)終演後
ゲスト 初鹿野聡氏(NPO法人 みんなのくらしターミナル代表理事)
会場:メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)イベントホール
入場料:一般前売り 1,500円(当日 2,000円)
小~大学生 800円 (前売・当日とも)
出演:中島佳江子・山口由美・前田晶子・原口奈々・佐伯幸房
井野畑琢磨(劇団音和ピース)・下水流いつみ・田原遥海・中武明子 (劇団一演)・中武悟(劇団一演)・原田千賀子・斉藤建郎(sputnik)・福瀬裕一郎(サザン アート スタジオ) 他
あの日、ここで起きたこと…
劇団ゼロQを中心に宮崎の演劇人が集まり、口蹄疫が発症したあの日から、最後の殺処分までの3ヶ月。宮崎の人々に何が起き、何を感じたのか。農家、獣医師、トラック運転手、商店主など、70人以上に、俳優自身が取材を重ね、その証言から台詞・キャラクターを再構成しました。