リーディング公演
「まことのこと」
作 : 井口寿則(宮崎大学演劇部)
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
共同演出:池田孝彰(劇団こふく劇場)
宮崎を舞台に、
各々が人生と向合う中で変化していく関係を、
リアルでありながらポップに描いた物語
宮崎にあるシェアハウス1階のリビング。こたつに3人の男女が座って麻雀をしている。
劇作家・脚本家の駿介。
大学生の拓也。
シンガーソングライターの楓。
後ろには「まこと」という表札の掛かった扉がある。
漫画家のまことと、楓の出会いから始まった奇妙な共同生活は永遠に続くはずもなく……
モラトリアムな現在地と、目前に迫っていた将来。青春を時代が押し流していく。
日時:2024年 6月30日(日)
昼の部)開場 12:00 食事 12:00~13:00
上演 13:00 ~
夕の部)開場 17:00 食事 17:00~18:00
上演 18:00~
※ 夕の部の終演後に第12回みやざき岡田心平演劇賞の表彰式を行います
会場:そば処「まる」 綾町南俣689
席数に限りがございます。相席となりますことをご了承ください。
料金(お蕎麦付き)
一般 2,000円
U18 1,500円…(鑑賞時18歳以下の方)
綾割 1,500円…(綾町の方 限定、夕の部のみ)
出演:長友啓悟(劇団FLAG)
永野玄登
中村海
野邉智聖(サラみやざき)
原口奈々(劇団ゼロQ)
原田千賀子(劇団ゼロQ)
前田晶子(劇団ゼロQ)
宣伝美術: 伊藤 海
協賛:ユニークブレーン
主催:劇団ゼロQ
リーディング公演
「ミヅハ はじまりの池」
作 : 野中千尋
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
蓮の花咲く池
今もそこにおわす神々の、はじまりの物語
むかしむかし神代の時代。
今日も八百万の神々が地上に降りて、人間たちの願いに応えていた。
新人の女神・ミヅハノメの悩みは、まだ一度も人間界に呼ばれていないこと。
神の国・高天原を統べる天照大御神に頼み込み、向かった先は
小さな沼のあるヒオキの村。
「がんばらなくちゃ」
立派な「神」として認めてもらうために、ミヅハノメの奮闘が始まる‼
日時:
2023年 7月1日(土)
開場 13:00 食事 13:00~14:00
上演 14:00 ~
7月2日(日)
開場 18:00 食事 18:00~19:00
上演 19:00~
※2日の終演後にみやざき岡田心平演劇賞の表彰式を行います。
会場:そば処「まる」 綾町南俣689
料金(お蕎麦付き)
一般 2,000円
U18 1,500円…(鑑賞時18歳以下の方)
綾割 1,500円…(綾町の方 限定、夕の部のみ)
出演:原口奈々、原田千賀子、前田晶子(以上、劇団ゼロQ)
穴井亮太
畝原功気(宮崎県オペラ協会)
門内一郎
金丸智子(劇団SPC)
成田あす香
野邉智聖(サラみやざき)
かみもと千春(劇団こふく劇場)
宣伝美術: グンジキナミ
協賛:ユニークブレーン
作 : 愛甲孝夫
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
私たち女郎はさ、
ここで死んでも山に埋められて、
そこに石を置かれて終わりさ。
名前もなけりゃ、
墓なんてありゃしない。
日時:2022年 6月26日(日)
昼の部)開場 12:30
開演 13:00~
夕の部)開場 16:30
開演 17:00~
昼の部の終演後に第10回みやざき岡田心平演劇賞の表彰式を行います
会場:そば処「まる」 綾町南俣689
作 : 藤﨑正二
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
日時:2021年 6月27日(日)
昼の部)開場 13:00
開演 13:30~
夕の部)開場 16:30
開演 17:00~
夕の部の終演後に第9回みやざき岡田心平演劇賞の表彰式を行います
会場:そば処「まる」 綾町南俣689
作 :満木夢奈
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
日時:2020年12月27日(日)
昼の部)開場 12:00
食事12:00~13:00
上演 13:00~
夕の部)開場 17:00
食事17:00~18:00
上演 18:00~
夕の部の終演後に第8回みやざき岡田心平演劇賞の表彰式を行います
会場:そば処「まる」 綾町南俣689
主催 文化庁 公益社団法人日本芸能実演家団体協議会
JAPAN LIVE YELL project 2020 in みやざき実行委員会
作 :濱田明良
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
日時:2019年6月30日(日)
昼の部)開場 12:00
食事12:00~13:00
上演 13:00~
夕の部)開場 17:00
食事17:00~18:00
上演 18:00~
夕の部の終演後に第7回みやざき岡田心平演劇賞の表彰式を行います
会場:そば処「まる」
綾町南俣689 ☎0985-77-2551
ーー あぁ、イライラする!
そんな私のストレス解消方法は・・・ ーー
名前も知らないあなたと私の 悪口日記。
なんだか不思議。
あなたになら私の気持ちが正直に書ける。
作:作:後藤慎太郎
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
共同演出:原口奈々(劇団ゼロQ)
日時:2018年5月13日(日)
昼の部)開場 12:00
食事12:00~13:00
上演 13:00~
夕の部)開場 17:00
食事17:00~18:00
上演 18:00~
昼の部の終演後に第6回みやざき岡田心平演劇賞の表彰式を行います
会場:そば処「まる」
綾町南俣689 ☎0985-77-2551
ーーボクらの町と隣の市の間に突如建設された壁
あの壁ができてからというもの、すべてが変わってしまった。 仕事も、生活も、人の気持ちだって。ーー
作:鵜濱咲紀
演出:永山智行(劇団こふく劇場)
共同演出:原口奈々(劇団ゼロQ)
日時:2017年7月2日(日)
昼の部)開場 12:30 食事12:30~13:30
上演 13:30~
夕の部)開場 17:00 食事17:00~18:00
上演 18:00~
※昼の部終演後に第5回みやざき岡田心平演劇賞の表彰式を行います
会場:そば処「まる」
綾町南俣689 ☎0985-77-2551
喜代子 「サツキちゃん、大きくなったわねー、ほらおばあちゃん、
覚えてる? この家にも遊びにきたことあったわよね」
サツキ (無言で頷く)
喜代子 「ほら、早くあがんなさい。饅頭もあるわよ?」
サツキ、無言のままおばあちゃん家にあがる。そのまま中へ
喜代子 「なんか昔とは違うわねぇ」
新緑が育ちきり、日差しも夏に向かっていく頃。
山と川に囲まれ、のどかな風景がひろがる田舎の
おばあちゃんの家にある事件が起ころうとしていた。
特別上演 「村が消えた」リーディング
原作:榎本朗喬 脚本:黒岡明日佳(劇団ゼロQ)
寛文2年(1662年)9月、日向灘を震源とする未曽有の大地震が起こった。
相次ぐ余震、津波の繰り返しで外所(とんところ)村(現在の宮崎市熊野)は
完全に海に飲みこまれてしまった。 村の復興のために、人々の苦難は続く…。
――いま、伝えたい、この地で起きたこと――
第4回みやざき岡田心平演劇賞の応募作を基に、「外所地震」のその後を描く物語。
大坪成樹(劇団イキナコッセン)
広告美術:山口詩織
「実はな、うちの殿んわがままが、また始まって……」
「また?」
「歌舞伎を見たいげな。」
江戸時代の都城。
戯作者・太兵衛のもとへ、役人・良三が出世話を持ち掛ける。
殿様の願いを叶え、名を上げようとするふたりが講じた策とは?
劇団前代表の名を冠した
みやざき岡田心平演劇賞を創設いたしました
宮崎県内で演劇活動を頑張った人を“勝手に”表彰いたします
出演:前田晶子・原口奈々・原田千賀子・中島佳江子・河野誠(劇団ゼロQ)
金丸智子(劇団SPC)・山田げんごろう(劇団すいとどうかにち)・井野畑琢磨
神水流じん子(劇団25馬力)
演奏:かみもと千春 (劇団こふく劇場)
広告美術:山口詩織
海辺の町の小さな食堂を舞台に繰り広げられる、心温まる物語。
「骨の教室」
演出:永山智行 (こふく劇場)
日時:2012年7月1日(日)18:30~
会場:そば処「まる」
入場料:1500円(蕎麦付き)
出演:中島佳江子・山口由美・前田晶子・
原口奈々・佐伯幸房
中武悟(劇団一演)
田原遥海(フリー)
新名基浩(劇団天辺塔)
2011年6月30日、38歳で急逝した岡田心平。綾の伝統工絵芸を愛し、演劇を愛した彼を追悼し、遺作「骨の教室」を上演。